☆修学旅行ってたいへん
関東の公立中学に通う娘は、連休前半に修学旅行で京都・奈良を訪れる。私も中学の修学旅行は定番の京都・奈良だったが、その頃の旅行とはずいぶん様子が違うようだ。
昔の修学旅行といえば、大型バスを連ねて清水寺や東大寺といった名所をめぐり、ゾロゾロと列を作って歩いては、行く先々で住職のありがたいお話を聞いたものだが、今どきの修学旅行は、列を作って見学なんぞしないらしい。
4人くらいの班をつくって、班ごとに見学先・コースを決めて、費用を割り出し、全部タクシーでまわるのだ。細かく計画を立てるところから修学旅行は始まっている。楽しい旅行になりそうだが、肝心な場所を見逃すんじゃないかと、心配してしまう。
先生の心配は、親のそれとは少し違うようだ。
数ヶ月前から、『修学旅行についての協力依頼』なる文書が、何度も配られた。
○頭髪や服装に乱れがないように。当日乱れがある生徒は、保護者が対処してから参加させてください。その場合の費用は負担してください。
○修学旅行に不要なもの(携帯やゲーム機など)は持ってこないように。
○中学生に不要なもの(化粧品、アルコール類、タバコなど)は持ってこないように。
・・・と、項目は延々と続く。
トラブルを避けるために必要なのだろうが、こんなことを保護者に『協力依頼』しなければならないということが情けない。何度も繰り返し通知しなければ、許してしまう親や無関心な親がいるのだろう。旅行先で地元の学生と喧嘩になったり、というのは昔からあったが、そんなアホなことはしないほうがいい、ということも生徒自身がよく理解していたと思う。
先生というのは、つくづく大変な職業だ。連休後半は、ゆっくり休んでいただきたいと思う。
まぁ、親としては、友だちとの思い出をつくってくれれば文句はない。
そうそう、八ツ橋も忘れずに買ってきてね!
neko
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