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2009年5月の記事

2009年5月28日 (木曜日)

第77回 素地力を身につけた者の“余裕”

通常授業や高速学習記憶実践特別講座に参加している小学部のOB、OGの中学生の近況をレポートします。

 
■中1男子 公立中 
MEPから中学受験をし、難関大学附属中学に合格したが、本人の意志であえてその学校には進学せず、地元の公立中学校に通っている。
学級委員および学級委員長(学年での代表委員)にも選ばれ、学校のリーダーとして活躍中。成績も学年トップクラス。現在、私立の超難関高校に向けて猛勉強中。
本人いわく、「中学受験のときは、あまり一生懸命勉強しなかった。でも、今から思うと、その時に無理矢理勉強しなかったのでよかったと思う。今は行きたい大学を目指して、勉強にエンジンがかかった感じです」と。

■中1女子 私立中
 小6の11月まで、自分のやりたいことやり続けた上でMEPから難関私立中学に合格。
小学生のときは、家での自学自習が思うようにならなかった時もあったが、中1になって、自分で学習管理をして計画的に勉強できるようになった。お母様いわく、「本人が中学に入って本当に成長したと思います。よい先生にも恵まれ、学校が楽しくてしょうがないみたいです。やはり、子どもは心と体が共に成長させていくものなのですね。やりたいことをさせ続けながら来て本当によかったです」と。

■ 中1女子 私立中
MEPから難関私立中学に合格。とにかく学校が楽しいらしく、もともと笑顔が印象的な子であったが、それがさらに拍車がかかってはじけている感じ。
真面目な子で、最近は勉強が楽しくて、夜寝るのも惜しいくらい勉強したいのだそうだ。
先日も、英語でちょっとわからないところがあったようで10分程度教えたが、すぐに理解し、頭がきちんとできているな、という印象を受けた。

 

このように、OB・OGたちは、本当に元気いっぱいという感じです。
改めて思ったことは、「親が思う子どもの成長曲線と、子どもが実際に育っていく成長曲線は違う」ということです。
親は、焦るあまりどうしても急カーブを早いうちから設定してしまいます。子どもが曲がり切れればいいのですが、そうでないと大事故になります。ですから、できるだけ緩やかなカーブを設定する方が近道となる場合が多いのです。

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 Hirotada.H

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2009年5月26日 (火曜日)

☆特別な新ジャガ

昨冬のこと、農産物直売所で買ったジャガイモの中に、すごく小さいのがあったので、娘と冗談半分で植えてみた。というか、土に埋めてそのまま忘れていた。

1_2春になって、見たことのある葉が出てきたと思ったら、ただ埋めておいただけのジャガイモが、しっかりと芽吹いていた。

それから3ヶ月ほど大事に見守っていたら、どんどん葉が茂って大きくなってはきたけれど、虫にやられて葉は穴だらけに。(写真はまだ被害にあう前) これ以上の成長は望めないかもしれないけど、収穫のタイミングがわからない。調べてみると、梅雨に入る前に収穫しないと病気になるらしいとわかったので、良く晴れた日に娘と一緒に、掘りあげてみた。

「お~ぉ!」カワイイのがコロコロ出てきた。ずいぶん小さいのもあるけど、それなりに収穫できた。
この特別な新ジャガ、どうやって食べようか楽しみ、楽しみ♪

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 neko

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2009年5月22日 (金曜日)

第76回 教育における選別化

ある特定の分野で成功する人には、いくつかの共通点があるとマルコム・グラッドウェルは「天才!」(講談社)の中で言っています。

その一つが、「特定の技能を磨くためには1万時間が必要である」ということです。専門的な技能を極めるために必要なすべてのことを脳が取り込むためには、それだけの時間や量が必要だというのです。
これは、本人が本当に好きでないと続けられないということを意味します。半強制的にやらされていては、長続きはしません。

もう一つは、「成功は社会やシステムによって与えられるアドバンテージ」によるものだということなのです。
カナダのアイスホッケー全選手のデータを集めたところ、1月生まれの選手が最も多く、次に2月、3月という順番になったそうです。カナダでは、単に同じ年齢の少年を集めてクラスを作る場合、年齢を区切る期日を「1月1日」にしているからなのです。つまり、1月生まれの子と12月生まれの子とでは、非常に大きな差が生まれます。
このアドバンテージが最後まで有効に働きます。

一度上位についた子は、少し秀でる→選手としてかわいがられる→代表メンバーに選ばれる→より多い指導や練習時間が与えられる→ますます上手くなる、という好循環になります。ところが、一旦中位、下位につくとこの反対に、少し遅れる→選手としては無視される→メンバーにも選ばれない→ますます練習する機会や指導を受ける機会が減る→なかなか上達しない、という悪循環に陥ります。

こう考えてくると、子どもを早いうちからある一定のモノサシで選別していくというのは、得策でない気がします。早いうちから選別の洗礼を浴びて、好循環のサイクルに行く子はほんの一部であり、デメリットの方が大きいのです。

学力世界一のフィンランドでは、16歳まで他人と比較するテストも競争もさせないそうです。それは、全体を引き上げるという観点からすれば、上位の者だけに得られるアドバンテージを与えず、また、中位、下位の者に敗北感も与えないという「真の平等」の考え方から来るものですし、国家を発展させ、豊かにする方法を知っているからです。
日本の教育は、幼稚園、小学校から選別化が始まります。そのメリットとデメリットを冷静に考える必要があります。

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 Hirotada.H

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2009年5月19日 (火曜日)

子どもの健康を守るための必須条件

『親と子の共育大学』第2講座が、去る5月7日に行われなした。
「子どもの健康を守るための必須条件Ⅰ」というテーマで、子育ていしていく上での食の大切さ、特に水や食品添加物の影響について勉強しました。
また、教育とは、親も幅広く学んでいくことが重要であり、そして何より大切なのは、子どもの根っこの部分(根幹)を育てることです。根っこは動かないものなので、その部分をしっかりさせれば、子ども自身が何があっても動じない精神力を持つことができるからです。

次回『親と子の共育大学』第3講座は、「子どもの健康を守るための必須条件Ⅱ」です。
子どもの思考や行動に密接に関係のある食事。毎日の食事は、少年非行とも関係が深く、また賢い脳を育てるのにも大きく関わってきます。
どんな食事がどのような影響を与えていくのか、一緒に考えていきましょう。

『親と子の共育大学』第3講座

「子どもの健康を守るための必須条件Ⅱ」
  
6月11日(木) 午前10:00~12:00
  参加費 ¥1000

どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください!

 

 

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2009年5月14日 (木曜日)

☆指示を待つ子

友人が子どもを連れて遊びに来た。前回会ったのは下の子がまだ彼女のお腹の中にいた頃だから、3年ぶりの再会だ。その時まだオムツをしていた女の子は、もう5歳のお姉ちゃんになっていた。

久しぶりだったので友人と私は昔話に花が咲いて、しばらく話し込んでしまったが、その間子どもたちは文句も言わずにおとなしくしていた。

「ずいぶんお行儀がいいのねぇ。少し緊張してるのかな?」と話しかけると、二人ともサッと母親の顔を見た。すると友人が
「いつもこうなのよ。よその家ではお行儀良くしなきゃいけないって言い聞かせてるから。」
「へぇ、すごいのねぇ。」と感心しつつ、子どもたちにリラックスしてほしくて
「じゃあ、お菓子食べる?飲み物はリンゴジュースでいい?」と聞くと、また母親の顔を見る。

お菓子をすすめると、母親の顔とお菓子を交互に見つめるが、手は出さない。
友人が「いただきますを言って食べなさい。」と言うと、やっと私の顔を見て「いただきます!」と元気に言って食べ始めた。

やっと少し打ち解けてきて、お絵描きをしようということになったのだが、二人ともスケッチブックを前にして延々と考え込んでいる。
「何を描くの?」と聞くと
「何を描いたらいい?」
「なんでも好きなものを描いていいよ。何が好き?」
「じゃあ、女の子を描く。」と言うお姉ちゃんに続いて
「ボク、くるま!」と弟。

やっとノッてきたかなと思ったのも束の間、輪郭を描き終わると手が止まってしまう。
「どうしたの?もうできあがり?」
「スカート、何色にしたらいい?」
「そうねぇ、何色が好き?いちばん好きな色にしたらどうかな?」
「じゃあ、赤にする。」

すべてがこの調子なのだ。常に誰かに指示してもらわないと、何もできない。しようとしない。
友人によると、「外に出たら、勝手なことをして迷惑をかけないように、そこのルールに合わせないといけない、と教えているの。」だそうだが、これは度が過ぎている。クレヨンの色まで指示してもらわなければ、お絵描きもできないなんて。

それでも友人は、わが子の行儀の良さに満足している様子なのだ。たしかに、騒いだり、紙からはみ出して机に描いてしまったりしないのだから、お行儀はとても良いといえる。

家でもこれに近い状態なのだろう。いちいち母親に許可を求めて指示を待つのが、すっかり身についてしまっている。
友人は「社会に適応できる大人になってほしいから、空気を読む訓練が必要だと思うの。」と言うが、この子たちが読んでいるのはその場の空気ではなく、母親の顔色だろう。
将来、問題を起こすようなことはないかもしれないが、自由に振舞い創造的に生きることもできなくなってしまうかもしれない。

私は心配になってしまった。いつまでも母親がそばにベッタリついていられるわけではないのだから。だが友人は、そんなこともまったく意に介さない。

お行儀の良さを活かして、友人の願うような大人に育ってくれればいいのだが・・・ 090514

 

 

 

 neko

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2009年5月12日 (火曜日)

ヘーグル教育って他と違うの?

「ヘーグルの教育って、普通の幼児教室や塾とは違うの?」という疑問をお持ちの方から、お問い合わせを多数いただいています。

そんな皆様の声にお応えして、http://www.hegl.co.jp/にて、実際の授業風景やHirotada,Ruiko両先生からのメッセージを動画でご覧いただけるようになりました。

過去に出演したテレビ番組などもあり、より詳しくヘーグルの中身を知っていただけると思います。PDFファイル、音声ファイルもありますので、参考になさってください。

入室説明会や、無料体験授業も開催しておりますので、ぜひご参加ください!

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2009年5月 8日 (金曜日)

第75回 これからの時代

最近流行り始めている新型インフルエンザには、日本でも相当の神経を使って対処しているようですが、大事にいたらぬよう個人でも日頃からできることをこまめにするしかありません。
その前に起こった鳥インフルエンザや狂牛病、蜂群崩壊症候群などの問題は、今までであれば自然界が人間を援助してくれていたものが、いきなり牙を向き始めた感じです。

鳥インフルエンザが発覚したとき、その鶏舎にいた鶏はもちろん、周りの鶏舎にいる鶏も一斉に処分します。できるだけ感染経路を断つという意味では当然の処置なのでしょうが、大量に処分される鶏の命に焦点を当てれば、人間のエゴのようにも見えます。

人間の行動を支配するのは、人間の意識です。この意識が最近変わってきました。
今の若者、特に草食系男子は、どうも欲、特に購買意欲がないようです。女性も結婚願望が薄れ、少子化に拍車をかけています。
何かを獲得したいという欲や子孫を残そうという欲、そういう本能的な欲が薄れている現象は、人間にとって進化なのか退化なのかは見方によりますが、これからの時代を生きていくのは、間違いなく若者たちです。

あれもこれも我が物にしようという、強欲な考え方をしない人たちが増えていると考えれば、それは良いことなのかもしれません。今までの自己中心的な考え方は間違っていたのです。そのことを肝に銘じておかなければなりません。090508

 

 

 

 Hirotada.H

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2009年5月 1日 (金曜日)

☆Have a nice holiday!

今年のゴールデンウィークは、休みを長く取る企業も多いそうですが、学校はカレンダー通りというところが多いと思います。子どもたちにとっては、いよいよ楽しみにしていた連休の始まりですね。

高速料金の値下げなどもあって、遠出する方も多いと思います。また、渋滞を避けて近場でゆっくり過ごす方、海外へ出かける方、家でのんびり過ごす方、連休の過ごし方は様々でしょう。

私は、先日振り込まれた定額給付金で美味しい物を食べに行って、あとは庭仕事でもしながら家でゆっくりしようと思っています。

お天気も良さそうですし、何かをするには絶好の機会です。
充実した、良い休日をお過ごしください。090501

 

 

 neko

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