日記・コラム・つぶやき

2009年10月23日 (金曜日)

☆発芽玄米で体力づくり

朝晩冷え込むようになってきて、空気も乾燥しているので、本格的にインフルエンザが心配になってきましたね。病院はワクチン接種を受ける人でいっぱいになっているようですが、ワクチンや薬に頼るばかりではなく、病気に対抗できる体力づくりも大切ではないでしょうか?

日々の食生活で、体質や体の抵抗力がずいぶん変わってくると思います。我が家では、もう5~6年前から玄米を発芽させて食べています。香ばしい香りとプチプチした食感が、くせになって飽きがきません。1  

以前は、玄米を、ぬるま湯に浸けて発芽させた自家製発芽玄米でしたが、今は発芽機能つきの圧力炊飯器を買ったので、簡単に発芽玄米が食べられるようになりました。
この炊飯器、炊く前に2時間ほど過熱して少しだけ発芽させたところで、圧力炊きでふっくらと炊き上げてくれます。

毎日100%発芽玄米ごはんにしても、価格は普通のお米と同じなので、市販の発芽玄米より断然安く済みます。
ただ、お米選びはこだわった方がいいと思います。玄米を炊くと、まずいお米は臭い匂いがしたり、モソモソして、白米より味の違いが顕著です。私は、有機栽培農家さんから美味しい有機米を、直接送ってもらっています。
発芽玄米食を長く続けるなら、有機栽培の美味しいお米を探すことをおすすめします。

玄米は白米よりも栄養価が高く、発芽玄米は発芽の際に酵素が活性化し栄養素を増やすので、玄米よりさらに栄養価が高くなります。
ギャバは白米の10倍も含まれ、ミネラルも豊富で、精神安定、ダイエット、便秘解消、貧血予防、生活習慣病などの効果が期待できるそうです。

毎日のごはんを発芽玄米に代えるだけで、驚くほどの栄養を摂ることができるのです。
体の中のバランスを整えて、丈夫な体をつくることで、病気に対する抵抗力を高めることができると思います。

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 9日 (金曜日)

☆台風の備え

昨日本州を駆け抜けた台風18号も今日は太平洋に抜け、関東は久しぶりにぬけるような青空の爽快なお天気になりました。

被害にあわれた方は本当にお気の毒だと思いますが、台風のニュースを見ているといつもちょっとした疑問を感じてしまいます。

今回の台風は、前日のニュースで、「午前3時ごろに紀伊半島に上陸して東北地方まで北上していく」と報道されていました。そのため、学校は前日に休校を決めたところが多く、学生たちに当日の混乱はあまり無かったように思います。

なのに、大人たちは・・・
インタビューに、「いつもより早く家を出たんですけどね。」「5時間かかりました。」などと答える人々。なんだか虚しさを感じます。

電車の中に何時間も閉じ込められたり、駅で足止めを食らうのは、さぞ辛いだろうと思いますが、そうなる可能性は予測できたことですから、最初から諦めて自宅で待機することはできないのでしょうか。
そうすれば危険も回避できるし、無駄に消耗することもなくなります。
でもそうなるためには、社会全体が「仕方がないよ、休もうよ。」と大目にみる寛容さが必要ですね。

今日は台風一過で、よどんだ空気も一掃されてさわやかな一日になりました。
昨日のことはすっかり過去のことになって、次に台風に見舞われるときには、また同じように大混乱が起きるのでしょうか。

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 2日 (金曜日)

☆コンポストで生ごみをリサイクル

コンポストといえば生ごみを堆肥化させる容器のことだと思っていたら、実は堆肥そのもののことで、「堆肥とは有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと」(wikipedia)だそうだ。Photo

この「完全に分解した」というのが重要で、分解が不十分なまま土にまくと、植物が生育障害を起こすことがある。
完熟堆肥は臭いが無く、手にとるとさらさらしている。ホームセンターの肥料売り場に行くと、『有機肥料』や『堆肥』の中にひどく臭う物があるが、それはまだ完全に分解されていない未熟な堆肥なので、あまり良い肥料とは言えないかもしれない。

草や木は土の中の養分を吸収して育つ。自然の野山なら、枯れた草木はそのまま土に返るので、吸収された養分もまた土中に戻って再び草木をそだてるというサイクルができている。
だが家の庭などで、雑草を抜き伸びた枝を切ってごみ収集の日に捨ててしまったら、土中の養分は失われるばかりで土がやせていってしまう。
それを補うために、完熟堆肥が大いに役立つ。

そこで、コンポストを設置して自前の堆肥を調達することにした。
これには生ごみを処理してごみを減らせるというメリットもあるが、もう一つ、際限なく生えてくる雑草や剪定した木の枝も処理できるので一石三鳥だ。

毎日コンポストの中に投げ入れている生ごみが、完熟堆肥になるまでには数ヶ月から半年くらいかかる。気の長い話だが、それが自然のペースなのだ。微生物の力を借りてゆっくり分解し、植物がゆっくり吸収していく。

おかげでごみの量がずいぶん減った。
コンポストに入れていいものといけないものを分類することで、娘たちも自然のサイクルを意識するようになったようだ。
私たちもそのサイクルに加わったつもりで・・・・・本来は人間だってサイクルの一部なのだけれど、今の生活はかなりそれから外れてしまっているようだ・・・・・ゆっくり暮らしていけたらいいと思う。

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月24日 (木曜日)

♪かぼちゃのクッキーを作ろう!

スパイスの効いた、素朴なクッキーです。Photo_2  ナツメグとオールスパイスが無い時や、小さなお子さん向けには、シナモンだけでもおいしくできます。
材料が多いので大変そうに見えますが、作り方はいたって簡単。ハンドミキサーで混ぜていくだけです。

 

~材料~

A○バター       250g
 ○三温糖      1+1/4カップ
 ○かぼちゃ     1+1/4カップ
 ○卵         1個

B○薄力粉      2+1/2カップ
 ○ベーキングパウダー 小さじ1+1/2
 ○重曹       小さじ1
 ○塩         小さじ1
 ○シナモン     小さじ1+1/2
 ○ナツメグ     小さじ1/2
 ○オールスパイス 小さじ1/4

C○レーズン     1+1/4カップ
 ○クルミ       1+1/4カップ

 

~準備~

・バターを室温にもどして軟らかくしておきます。
・かぼちゃの種を取り、お皿に乗せてラップをかけ、電子レンジで7~8分ほど(様子を見ながら加減してください)過熱します。軟らかくなったら、スプーンでくり抜いてつぶして、完全に冷まします。
・クルミを刻んでおきます。
・オーブンを180℃に予熱しておきます。

 

~作り方~

1.中くらいのボウルで、バターと三温糖をクリーム状になるまで混ぜます。

2.つぶしたかぼちゃ、卵を加えてよく混ぜます。(材料A)

3.大きなボウルで、Bの材料を合わせてふるいにかけます。

4.2を加えてよく混ぜます。

5.Cの材料をヘラで混ぜ込みます。

6.天板にオーブンペーパーを敷き、スプーンを使って生地を落としていきます。

7.予熱したオーブンで、12~15分こんがりと焼きます。
  焼きあがったら、網に並べて冷まします。

 

たくさんできるので、ハロウィンパーティーにいかがでしょう?
あまり焼きすぎないようにして、ソフトな食感を楽しんでください♪

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 4日 (金曜日)

☆「うっかり」の後始末

今朝の出来事。娘が、毎朝飲んでいるバナナジュースを床に思いっきりぶちまけてしまい、「うわぁーー!やっちゃったーーー!!!」と大騒ぎになりました。

雑巾をとりに走る娘に、
「派手にやったわねぇ。カビが生えちゃうから、隅々まできれいにしてよねぇ。」と声をかけつつ家事をしながら静観していると、
「も~~ぅ!ベタベタ~~!」と悪態をつきながらも、壁に飛び散ったしずくからフローリングの溝まできれいにして、最後にアルコールスプレーをし、雑巾を洗って外に干していました。

そんな様子を見ていて、昔のことを思い出しました。

5歳の頃の娘の友だちのシンくんが、いつもと比べておとなしいなぁと思っていたら、朝からお母さんに叱られたのを引きずっているらしい。
「どうして叱られたの?」
「牛乳こぼしちゃったから。」
「あらら、やっちゃったねぇ。」
「うん・・・。でも、こぼしたくらいであんなに怒ることないじゃん。ごめんなさいって言ったのに・・・。」

忙しい朝に余計なことしてくれて!と、怒りたくなるお母さんの気持ちはよくわかるけど、シンくんの落ち込み方から想像すると、お母さんの怒り様は相当なものだったみたいです。

「ねぇ、シンくんがこぼしちゃったんだよね。じゃあ、こぼれた牛乳を拭いたのは誰?シンくんが自分できれいにしたの?」
「ちがう。お母さんだよ。だって、どうやるのかわかんないもん。」

どうやら、全部お母さんがやってあげちゃっているようです。
そうやって、知らず知らずのうちにお母さんの負担が増えて、イライラが溜まってしまうんじゃないでしょうか。
 

うっかり牛乳をこぼしちゃった。
どうしよう?
ティッシュペーパーで拭くのかな?
布巾?
それとも雑巾?
雑巾はどこにあるの?
汚れた雑巾はどうすればいいの?

こうやっていろいろと考えると、大人にとってはなんでもないことでも、子どもにとっては大仕事です。
だからといってお母さんがやってしまったら、子どもが覚える機会を失ってしまいます。

生活の中でも仕事中でも、うっかりミスは、いくら気をつけていてもやってしまうものです。だからこそ、自分でやっちゃったことは、自分でキッチリ後始末できる大人になってほしいですよね。
日常の出来事の中に、厚みのある人間性を養う機会はたくさんあると思います。

 

 neko

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月31日 (月曜日)

9つの『素地力』と『心』を育てる

お父さま、お母さまは「大切なお子さまをこれからどのように育てたらよいのか」お悩みのことと思います。

受験ブームは公立中高一貫校の増加や有名私大附属小中の新設ラッシュで、ますます過熱傾向にあります。それによって塾通いも低年齢化の傾向にあります。

でも、早く始めればよいものでもありません。これからの子どもの可能性を大きく育てる方法を選んであげてください。勉強が好きな子、音楽が好きな子、スポーツが好きな子、それぞれの子どもにそれぞれの才能が秘められています。

それぞれの子どもの才能を伸ばす“幅の広い教育=プログラム”をヘーグルは用意しています。“子どもが多くの才能を楽しみながら育んでいける場”がヘーグルです。

各年齢に合わせて、9つの『素地力』(記憶力、理解力、応用力、創造力、速読力、高速処理能力、集中力、イメージ化能力、忍耐力)を伸ばすプログラムに、『心の教育』をプラスし、子どもの力を最大限に伸ばす教育を実践しています。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月21日 (金曜日)

大きくなってから出てくる幼児教育の成果

幼児教育は何のためにするのでしょうか?

それは本人が大きくなって、本当にやりたいことが見つかり、本気で取り組み始めたときに使える力=『素地力』を身につけさせてあげるためです。
『素地力』を身につけた子どもは、大きくなってのびのびと成長していくことができます。

胎教期・幼児・小学生期は『素地力』を伸ばす黄金期です。この『素地力』を高めるには右脳開発をするのが一番の近道です。
ヘーグルは右脳を開発し、左脳とリンクするノウハウを永年にわたり構築してきました。

また、「心の教育」にも力を入れているので、大きくなって「きちんとした判断力」をもって、まわりと協調しながらリーダーシップをとっていく子もとても多いのです。

何ができた、これだけ憶えた、と一時の成果を求めるのではなく、スポンジのように吸収する幼少期に、将来につながる基礎となるものを、しっかり身につけることが大切なのです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月15日 (土曜日)

♪グラノーラバーを作っちゃおう!

Photoグラノーラというのは、数種の穀物にドライフルーツやナッツを加えたシリアル。それを固めたのがグラノーラバーです。
栄養満点のおやつにはもちろんのこと、朝ごはんを食べたがらない子どもだって大喜び!プラス牛乳で立派な朝食になっちゃいます。 

 

~材料~

○バター     40g
○マシュマロ  5カップ
○グラノーラ  6カップ
○ピーナッツクリーム、チョコクリームなど(なくてもよい)
(材料は厳密に量らなくても「だいたいこれくらい」でだいじょうぶです。)

 

~準備~

バットにラップを敷いておきます。

 

~作り方~

1.大きな鍋を中~弱火にかけてバターを溶かします。(焦がさないように)

2.マシュマロを入れ、木ベラか耐熱のゴムベラで混ぜながら溶かしていきます。

3.マシュマロが溶けてバターと混ざり合い、ドロドロの状態になったら火を止め、グラノーラを入れて混ぜます。

4.ラップを敷いておいたバットに移し、ゴムベラで平らにして、上からぎゅうぎゅう押し付けて固めていきます。

5.ふたをせずにそのままあら熱をとり、冷めたら冷蔵庫で冷やし固めます。

6.バットからはずして、適当な大きさに切り分けます。
  このとき、横に2枚に切り、間にピーナッツクリームやチョコクリームなどを塗ってはさんでも良いでしょう。

 

甘いのがお好きなら、(3)の後にチョコチップやマーブルチョコを入れてもいいですね。
(4)でしっかり固めないと、切ったときにバラバラになってしまいます。底が平らなコップなどを使っても良いでしょう。

固形のバターが溶けて液体になり、フワフワのマシュマロが溶けてドロドロになり、バラバラのシリアルをくっつけて固めてしまうという変化が面白くて、ちょっとした実験みたいに楽しめますよ。
お子さんと一緒に、作ってみてください♪

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月10日 (月曜日)

子どもはどんどん伸びるんです

昨日の『大人のソナタ』放送終了後、反響の大きさに本当にびっくりしています。
ブログのアクセス数は跳ね上がり、お電話もひっきりなしにいただき、あらためてメディアの影響の大きさを実感しました。多くの皆様に観ていただけたことを感謝しています。

子どもの能力をできるだけ引き出してあげたいというのは、親なら誰でも思うこと。
私たちは、子ども自身の力で伸びていけるよう、お手伝いができれば良いと願っています。

少しでも興味をお持ちになっていただいた方は、ぜひご連絡ください。
お問い合わせ・資料請求等はこちらからお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 7日 (金曜日)

『大人のソナタ』9日放送です!

先日お知らせした、テレビ朝日の『大人のソナタ』が、今週日曜日に放送されます。

<人の脳を育てる方法「育脳」について考える。>という内容の中で、ヘーグルに通う子どもたちや、卒業生が紹介されます。090722

 

 

 

 

 

 

8月9日(日)よる7時から テレビ朝日『大人のソナタ』
みなさん、ぜひご覧ください!

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月29日 (水曜日)

☆グリーンカーテンの効果

真夏日が続いていますが、皆さんはどんな暑さ対策をしていますか?

私はエアコンをかけると変に体が冷えてしまうので、エアコンはかけずに扇風機の前にどっかり腰を下ろして過ごすことが多いのですが、ふと気がつくと、床に寝そべっている犬がぐったりしていて、温度計を見ると32℃を超えている、なんていうことが間々あります。

さすがにこれはかわいそう、とエアコンのスイッチをオン。設定温度は27℃。
「28℃に!」と言われているけど、それでは体感温度がほとんど変わらないので、1度下げています。

それでも今年は、去年よりもかなり快適に過ごしています。
それは、南向きのリビングの窓に『グリーンカーテン』を設置したから。なんて言うと大袈裟ですが、窓の外に鉢植えのゴーヤを置いているだけなんです。

ゴーヤは、すごい勢いでツルを伸ばします。Photo
ギザギザした葉が風に揺れる風景は、窓ガラスに当たる直射日光を和らげて涼しげに見え、毎日たくさん咲かせる黄色い雄花がかわいく、雌花がつけば実がどんどん膨らんでいきます。
窓を開ければ手が届くので、全身に紫外線を浴びるキケンを冒すことなく手入れができるのも大助かり。

暑さ対策だけでなく、成長を見守る楽しみや収穫の喜びも待っているのだから、もう一石二鳥どころではないんです。

ゴーヤに限らずキュウリやインゲンでもいいし、朝顔もきれいだろうなぁ、パッションフルーツも面白いかも!と、すでに頭の中では来年の計画が進行中。
こんなにいいこと尽くめのグリーンカーテンを、ぜひ皆さんにおすすめしたいと思います。

  

 neko

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木曜日)

☆『食』にこだわる

娘は小さい頃から好き嫌いが多く少食で、食べさせるのに苦労していた。嫌いな野菜を極小のみじん切りにしてハンバーグに混ぜたり、ミキサーで正体をわからなくしてスープにしたりと、あの手この手で無理やり食べさせていた。

ある時、知り合いの農家さんから、とれたての有機野菜をいただいた。みずみずしくて、見るからに元気そうな野菜だった。
娘も嬉しそうに、「すごーい、おいしそうだねぇ!」と言うので、みじん切りはやめて普通に調理してみた。するとなんと、昨日までの苦労が嘘のように、パクパクと完食してしまった。
そうか、切り方や料理の腕前の問題ではなく、野菜そのものの味のせいだったんだと、この時初めて気がついた。

それからは、すべての食材の素性を気にするようになった。野菜でも肉でも、どこでどんな風に育ったものなのか、新鮮か、質の良いものかどうか。なにより、おいしいかどうか。

そうやって食材を選んでいるうちに、今度は、ハムやかまぼこなどの加工食品や調味料の添加物も気になってきた。でも、無添加の自然食品しか食べないなんていっていたら家計が続かないので、なるべく添加物の少ないものを選ぶようにした。
お米は有機栽培か特別栽培(農薬の使用を減らした栽培法)の玄米にした。

そんな食生活を続けて数年が経った頃、娘が外食を嫌がるようになってきた。私も同じように感じていた。「おいしくない。」
もう、体が憶えている。農薬や化学肥料を使わないで育った野菜の味や、食品添加物の人工的な味ではなく、自然な味を。
素材の質や味の微妙な違いを、敏感に感じ分けられるようになっていた。

世の中に売られている食品には、本当に多くの食品添加物が使われ、農薬もふんだんに使われている。何も気にせずに食べていたら、どれだけ多くの添加物などを摂取することになるのか、ちょっと考えてみて欲しい。

『食』はすべての基本だ。小さい子どもは、なんでも吸収してぐんぐん育っていく。食品添加物の人工的な味を覚えてしまう前に、食材の持つ自然な味を覚えさせてあげてほしい。

あなたの体は、骨も筋肉も脳もすべて、あなたが食べたものでつくられるのだから。090702_

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月25日 (木曜日)

☆野菜のタネ

食品偽装や、毒物混入事件があってから、『食の安全』を意識するようになったという人は多いだろう。以前より、有機野菜や農薬の使用を抑えた特別栽培野菜などが手に入りやすくなったし、生産過程を知る手段も増えてきた。

店頭で、生産地や生産者の名前や顔まで知ることができるのは、消費者にとっては非常に嬉しいことだ。でも、本当に知りたいのは、名前や顔ではないはずだ。
どんな品種の野菜で、どんな肥料を使ってどんな環境で作ったのか、ということではないか?

お店に並ぶ野菜の多くは、大量生産・大量販売に適した品種だ。病気や害虫に強く、大きさ・形が均一に揃い、輸送に耐える丈夫さ、店頭での日持ちの良さ、などの条件に合うように品種改良されている。

こうやって品種改良された種は、一代雑種(F1)とよばれる。
他品種を人工交配させると、優性遺伝でそれぞれの優れた特長を持った新たな品種が生まれるが、その特長は1世代目だけにしか出ないので一代雑種(F1)という。2世代目からは、劣勢の特長が出てきてしまうので商品にならない。だから生産者は、毎年種苗会社からこのF1の種を買わなければならない。
F1など無かった昔の農家は、出荷後に種(固定種)を採取して、またそれを畑に蒔いていた。

一代雑種(F1)はあくまでも、生産者と販売者にとって都合の良い条件で改良されたものなので、味についてはまったく無視されている。味は、固定種のほうが断然良い。

種の生産を含め、流通のためではなく、食べるための生産をして欲しいと思うのは、消費者共通の意見だと思うのだが・・・。090625

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月10日 (水曜日)

☆家庭菜園

春先から、庭のリフォームを始めた。
長いこと手入れを怠っていたおかげで、ドクダミやスギナ、その他諸々の雑草に占拠されて、酷いありさまだった。ここまで酷くなるともう、手の施しようがない。

業者に頼めばステキな庭を造ってくれそうだけど、コストもかかるので、一念発起して家族総出でリフォームすることに。

まずは、草だらけの土を掘り起こして、根を取り除く作業から。
ドクダミやスギナは、どんどん根を伸ばして増えていく植物なので、少しでも残っているとすぐにまた生えてきてしまう。生えはじめたら再び占拠されるのは時間の問題なので、文字通り根絶しなければならない。
根気の要る作業だが、これにはかなり神経を使って丁寧に取り除いていった。毎日1~2時間ずつの作業で、2ヶ月ほどかかってしまった。

やっときれいになった土を平らに均し、日当たりの良い場所を菜園用に10平方メートルほど残して、周囲には除草シートを敷き詰めた上にブロックタイルを並べる。

いよいよメインの菜園作り。この辺りは赤土で酸性の土質なので、このままでは作物が育たない。石灰で中和して、腐葉土や堆肥、もみ殻炭などを入れて通気性、通水性、保肥力を高める。

野菜には、窒素、リン酸、カリなどの肥料分が必要だが、種類によって必要とするバランスが違うので、肥料分の構成を変えなければならない。
それぞれの個性をもつ子どもたちには、それぞれに合った環境を与えてあげれば、のびのびと成長していく。植物もそれと同じなのだと、つくづく思う。

でもまあ、とりあえず最初の年だし、いろいろ植えて試したいので、今回は『夏の果菜』という大雑把なイメージで肥料を投入。ミディアムトマト、シシトウ、ゴーヤなどの苗を植えることにした。

関東地方は、今日10日、梅雨入りしたようだ。
小さな苗たちには、たっぷり太陽を浴びてほしい気もするが、水も大事。
今、雨樋からタンクに水を貯めるシステムを設置しようと検討している。作物にとっても、水道水より雨水の方が優しいに違いない。暑い夏がやってくる前に、設置完了しなければ。

昨年までは草が生い茂るばかりで見るのもイヤだった庭だが、今年は夏の実りが楽しみだ。♪090610_

 

 neko

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 3日 (水曜日)

☆子どもに携帯、いつ持たせる?

今どき、小学生でもみんな持っている携帯電話。GPSでいつでも居場所がわかるし、何かあったらすぐに連絡できるのだから、確かに子どもに持たせればメリットは多い。一方、陰湿ないじめや依存症など、弊害も問題になっている。

娘は中3だが、まだ持たせていない。今のところ特に必要性がないのと、娘の性格を考えると、メリットよりデメリットの方が多そうで、心配の種を増やすことになりそうだからだ。
 

「みんな持ってるのに!私だけ連絡が回ってこないんだよ!みんなメールとかして楽しそうだし…」(u_u。)

う~ん、そう言われるとちょっとかわいそうな気もするけど、でもやっぱり、まだ必要ない。

それにしても、今どきの子どもたちは贅沢すぎやしないか?
娘の同級生の中には、携帯だけでなく、自分専用のiPodやデジカメも持っている子がいるらしい。

これを贅沢だと思う私は、古いのだろうか?
私が中学生だった頃は、小さなラジカセを買ってもらうだけでも、親を説得するのに苦労したのに、親世代の常識は、今の子どもたちには通用しないのだろうか?

それぞれの家庭で事情も違うだろうが、携帯などの高価な物を子どもに持たせるなら、親が使い方をきちんと教えて、常に使用状況を把握しておくべきだろう。

娘には、「卒業前には買ってあげる」という約束をしている。
・不便なこともたまにはあるが、無くても生活に支障は無いこと
・本体価格と月々の支払いを合わせるとかなりの高額になること
を一緒に話し合って、娘も「欲しいけど我慢する」と納得している。

一度決めたことを途中で反故にしないよう、親の方も頑張らなくては。 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月26日 (火曜日)

☆特別な新ジャガ

昨冬のこと、農産物直売所で買ったジャガイモの中に、すごく小さいのがあったので、娘と冗談半分で植えてみた。というか、土に埋めてそのまま忘れていた。

1_2春になって、見たことのある葉が出てきたと思ったら、ただ埋めておいただけのジャガイモが、しっかりと芽吹いていた。

それから3ヶ月ほど大事に見守っていたら、どんどん葉が茂って大きくなってはきたけれど、虫にやられて葉は穴だらけに。(写真はまだ被害にあう前) これ以上の成長は望めないかもしれないけど、収穫のタイミングがわからない。調べてみると、梅雨に入る前に収穫しないと病気になるらしいとわかったので、良く晴れた日に娘と一緒に、掘りあげてみた。

「お~ぉ!」カワイイのがコロコロ出てきた。ずいぶん小さいのもあるけど、それなりに収穫できた。
この特別な新ジャガ、どうやって食べようか楽しみ、楽しみ♪

2  

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月14日 (木曜日)

☆指示を待つ子

友人が子どもを連れて遊びに来た。前回会ったのは下の子がまだ彼女のお腹の中にいた頃だから、3年ぶりの再会だ。その時まだオムツをしていた女の子は、もう5歳のお姉ちゃんになっていた。

久しぶりだったので友人と私は昔話に花が咲いて、しばらく話し込んでしまったが、その間子どもたちは文句も言わずにおとなしくしていた。

「ずいぶんお行儀がいいのねぇ。少し緊張してるのかな?」と話しかけると、二人ともサッと母親の顔を見た。すると友人が
「いつもこうなのよ。よその家ではお行儀良くしなきゃいけないって言い聞かせてるから。」
「へぇ、すごいのねぇ。」と感心しつつ、子どもたちにリラックスしてほしくて
「じゃあ、お菓子食べる?飲み物はリンゴジュースでいい?」と聞くと、また母親の顔を見る。

お菓子をすすめると、母親の顔とお菓子を交互に見つめるが、手は出さない。
友人が「いただきますを言って食べなさい。」と言うと、やっと私の顔を見て「いただきます!」と元気に言って食べ始めた。

やっと少し打ち解けてきて、お絵描きをしようということになったのだが、二人ともスケッチブックを前にして延々と考え込んでいる。
「何を描くの?」と聞くと
「何を描いたらいい?」
「なんでも好きなものを描いていいよ。何が好き?」
「じゃあ、女の子を描く。」と言うお姉ちゃんに続いて
「ボク、くるま!」と弟。

やっとノッてきたかなと思ったのも束の間、輪郭を描き終わると手が止まってしまう。
「どうしたの?もうできあがり?」
「スカート、何色にしたらいい?」
「そうねぇ、何色が好き?いちばん好きな色にしたらどうかな?」
「じゃあ、赤にする。」

すべてがこの調子なのだ。常に誰かに指示してもらわないと、何もできない。しようとしない。
友人によると、「外に出たら、勝手なことをして迷惑をかけないように、そこのルールに合わせないといけない、と教えているの。」だそうだが、これは度が過ぎている。クレヨンの色まで指示してもらわなければ、お絵描きもできないなんて。

それでも友人は、わが子の行儀の良さに満足している様子なのだ。たしかに、騒いだり、紙からはみ出して机に描いてしまったりしないのだから、お行儀はとても良いといえる。

家でもこれに近い状態なのだろう。いちいち母親に許可を求めて指示を待つのが、すっかり身についてしまっている。
友人は「社会に適応できる大人になってほしいから、空気を読む訓練が必要だと思うの。」と言うが、この子たちが読んでいるのはその場の空気ではなく、母親の顔色だろう。
将来、問題を起こすようなことはないかもしれないが、自由に振舞い創造的に生きることもできなくなってしまうかもしれない。

私は心配になってしまった。いつまでも母親がそばにベッタリついていられるわけではないのだから。だが友人は、そんなこともまったく意に介さない。

お行儀の良さを活かして、友人の願うような大人に育ってくれればいいのだが・・・ 090514

 

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 1日 (金曜日)

☆Have a nice holiday!

今年のゴールデンウィークは、休みを長く取る企業も多いそうですが、学校はカレンダー通りというところが多いと思います。子どもたちにとっては、いよいよ楽しみにしていた連休の始まりですね。

高速料金の値下げなどもあって、遠出する方も多いと思います。また、渋滞を避けて近場でゆっくり過ごす方、海外へ出かける方、家でのんびり過ごす方、連休の過ごし方は様々でしょう。

私は、先日振り込まれた定額給付金で美味しい物を食べに行って、あとは庭仕事でもしながら家でゆっくりしようと思っています。

お天気も良さそうですし、何かをするには絶好の機会です。
充実した、良い休日をお過ごしください。090501

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月27日 (月曜日)

☆修学旅行ってたいへん

関東の公立中学に通う娘は、連休前半に修学旅行で京都・奈良を訪れる。私も中学の修学旅行は定番の京都・奈良だったが、その頃の旅行とはずいぶん様子が違うようだ。

昔の修学旅行といえば、大型バスを連ねて清水寺や東大寺といった名所をめぐり、ゾロゾロと列を作って歩いては、行く先々で住職のありがたいお話を聞いたものだが、今どきの修学旅行は、列を作って見学なんぞしないらしい。
4人くらいの班をつくって、班ごとに見学先・コースを決めて、費用を割り出し、全部タクシーでまわるのだ。細かく計画を立てるところから修学旅行は始まっている。楽しい旅行になりそうだが、肝心な場所を見逃すんじゃないかと、心配してしまう。

先生の心配は、親のそれとは少し違うようだ。
数ヶ月前から、『修学旅行についての協力依頼』なる文書が、何度も配られた。

○頭髪や服装に乱れがないように。当日乱れがある生徒は、保護者が対処してから参加させてください。その場合の費用は負担してください。
○修学旅行に不要なもの(携帯やゲーム機など)は持ってこないように。
○中学生に不要なもの(化粧品、アルコール類、タバコなど)は持ってこないように。
・・・と、項目は延々と続く。

トラブルを避けるために必要なのだろうが、こんなことを保護者に『協力依頼』しなければならないということが情けない。何度も繰り返し通知しなければ、許してしまう親や無関心な親がいるのだろう。旅行先で地元の学生と喧嘩になったり、というのは昔からあったが、そんなアホなことはしないほうがいい、ということも生徒自身がよく理解していたと思う。
先生というのは、つくづく大変な職業だ。連休後半は、ゆっくり休んでいただきたいと思う。

まぁ、親としては、友だちとの思い出をつくってくれれば文句はない。
そうそう、八ツ橋も忘れずに買ってきてね!

 

 

 neko

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月15日 (水曜日)

☆根は見えないけれど

実のなる木がほしいと思って、小さなプラムの苗木を2本買った。プラムなどの果樹は、2本以上の木を植えることで結実しやすくなるらしい。
鉢に植えて並べて置いた。それから毎年春になるとかわいい白い花を咲かせるものの、結実するのは数えるほど。それも、完熟するのを待ってから食べよう、などと待っている間に落ちてしまうこともあり、完熟プラムは貴重品だ。
数年たって、鉢が小さくなってきたから大きい鉢に植え替えようと、持ち上げてみると、鉢の底から伸びてきた根が地面にしっかりと根付いてしまっていた。

さぁ、これはたいへんだ。根を傷つけないように掘り出さなければ。
1本目のプラムは、ずいぶん太い根がどこまでも長く伸びている。太い根を2本、3本と掘り出すと、あとはちょっと引っ張っただけで抜けてしまった。大きな鉢に有機肥料を入れて、植え替え終了。

2本目も同じ要領でそっと地面を掘ってみると、こちらは少し様子が違う。細かく枝分かれした根が無数に広がり、広い面となって土をガッチリつかんでいる。根を切ってしまわないように、すべての根を掘り出すなんて至難の業だ。

やっと前面に伸びた根を掘り出したところで、木を傾けてみようと幹をつかんだがびくともしない。ここまでの作業に2時間近くはかかっている。ため息をつきながらも、途中でやめるわけにもいかず、残りの半面にとりかかる。根気の勝負だ。
やっとのことで掘り出すと、大きな鉢もいっぱいになってしまうほど根が張っている。

2本のプラム。

太く長く根を張った方は、確かにしっかり幹を支えていたけれど、1本でもその根が土から離されてしまうと、途端に不安定になってしまう。

一方の細かい根を無数に広げた方の木は、最後まで地面にしがみついて倒れない。

地上に伸びる幹や枝葉、花や実にも違いがないように見えたのに、見えない土の中には対照的な姿があった。

そんな姿になんとなく、人の生き方を重ね合わせてしまう。
見えないところの根が、どれくらいしっかり張れているか?何かにつまづいたとき、そこで差が出るのかもしれない。
少しくらい根をはがされてもびくともしない、そんな生き方をしたいものだと、根を掘り出しながら考えた一日だった。0900415

 

 

  neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月13日 (月曜日)

☆我が家流食育

最近増えてきた農産物直売所。
農家さんが、その日に収穫した野菜を直接お店に持ち込んで、売り場に並べていく。
農家さんにとっては、自分で価格を決められるし、少々形が悪いものや規格外のサイズでも売りに出すことができ、買う側にとっては、採れたて野菜が驚くような安さで買えるのだから、両者にとってメリットが大きい。

私はずいぶん前から、地元の人しか来ない小さな農産物直売所の常連だが、とにかく新鮮で安いうえ、無農薬のものも多い。
今の季節おいしいのは、筍や菜の花。菜の花は、小松菜、からし菜、青梗菜など、いろんな菜の花があって楽しい。筍はやはり、掘りたての新鮮さに力がある。

小さい頃からこんな野菜を食べて育ってきた娘たちは、味にはなかなかうるさい方だ。
常に旬の野菜を食べているので、野菜の種類で季節を感じ、口に入れてその野菜の活きの良さを感じる。

一方で、食品添加物などはなるべく摂らないように心がけてきた。○○風味、ナントカ味、△△の素、など便利な食品は多いが、そのような味に慣れてしまうと、素材そのものの味がわからなくなってしまう。
自然なものの自然の味を体で覚えていれば、人工的なものは「違う」とすぐにわかる。

美味しくて自然なものをみんなで一緒に食べる。
これが私流の食育だ。090413_

 

  neko

 

⇒庭に咲いたプラムの花

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 6日 (月曜日)

☆椿、その後

今年は椿の開花が遅れていると書いたのは3月19日。
それから半月ほどたった今日の椿はこんな感じです。 090406_

 

やっと開き始めたけれども、やっぱり勢いがないみたいで、まだ五分咲きといったところでしょうか。頑なにうずくまっている蕾がまだたくさんあります。

 

新学期が始まった小学校近くの桜並木は、ほぼ満開になっています。
桜に先を越されてしまいました。

寒椿はどこへ・・・?

でも、蚊は早くも活動を開始しています。毎年悩まされるのですが、今年は特に長い戦いになりそうです。 (u_u。)

neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月24日 (火曜日)

☆春休み

学校も、いよいよ春休み。

卒園・卒業されたみなさま、おめでとうございます。
4月の入園・入学を心待ちにしている方もいらっしゃるでしょう。

新入学の春、小さな体で大きなランドセルを背負って、緊張した表情で登校していた娘の姿が、ついこの前のように思い出されます。

新しい環境への区切りとなる春は、少しの不安と期待とが入り混じった、1年のうちでいちばん特別な季節ですね。
これから始まる1年間を、笑って過ごせるか?泣きたくなるようなこともあるかな?と、いろいろ想像するとワクワクします。

お子さんの話をたくさん聞いてあげて、良いスタートをきれるように、お手伝いしてあげてください。もちろんご自身にとっても、幸せな春夏秋冬が廻るようにイメージすることをお忘れなく!090324

 

 

 

neko

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年3月19日 (木曜日)

☆椿が咲かない

桜開花のニュースも聞かれるようになり、もうすっかり春の陽気ですね。花粉や黄砂も気にはなりますが、やわらかい日差しや暖かな風に、心も軽くなります。

でも、少し心配なことがあります。
ここ数年、我が家の椿の咲く時期が、どんどん遅くなっているんです。
10年前は、たしか2月のいちばん寒い時期に、枝いっぱいに花をつけて、殺風景な冬の庭を華やかにしてくれていました。常緑のつやのある葉とピンクの花に、真っ白な雪が積もることもあり、そんな風景は特に気に入っていました。090319_

それなのに今年の椿は、まだ2~3輪しか開いていません。 蕾の数も減っているように思います。
椿にしてみたら、今にも凍ってしまいそうな冷え込みを待っているうちに春が来てしまって、あわてて花を開こうとしたら桜と同時に咲くことになってしまった・・・そんな感じでしょうか。

開花が遅れると、次の花芽の準備も遅れるでしょう。寒さが苦手な私にとっては、暖かい冬は大歓迎なのですが、植物にとっては死活問題なのではないでしょうか。

桜の開花も、年々早まっているようです。
10年後、20年後、あるいはもっと先の日本の四季は、変わってしまっているのでしょうか?

  

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月16日 (月曜日)

☆自分の足で踏んばって

高校1年の男の子。実力はあるはずなのに、成績は振るわず、友だちともうまく付き合えない。「オレはこんな所にいるはずじゃないんだ」が口癖になっている。
「みんなバカばっかりで、付き合ってらんねぇ」らしい。同級生も先生も、みんな彼よりバカなのだと言う。なんて高飛車な態度・・・。

昨年彼は、高校受験に失敗したのだ。第一志望の高校には合格できず、滑り止めのつもりで受けた高校に行かざるを得なくなった。それならそれで、力不足だったと諦めて現状を受け入れた方が楽なのに、と思うのだが、彼がいつまでもふてくされている理由には、ちょっと同情しなくもない。

第一志望の高校もすべり止めの高校も、すべて親が決めたのだ。父親が厳しい人で、「親の言うことを聞いていればいいんだ」と、本人の意見は一切聞かなかった。
そんな状況ではやる気も出ず、不合格に。
その結果、親には失望され、家でも学校でもなんとなく居場所がないと感じる毎日で、ますます投げやりになって、成績は下がるばかり。何をするにも意欲がわかない。
そして、「自分がこんな状況に追い込まれたのは、全部親のせいだ。」「中学の先生も、何も助言してくれなかった。高校の先生は『頑張れ』しか言わない。」と自分に言い訳をして誤魔化している。

自分は悪くない、悪いのは親や先生だ、と自分を正当化して、なにもかも、すべてを誰かのせいにして逃げている。でもそれでは、何も変わらない。この先もずっとそうやって生きていくのだろうか。
冷たいようだが、強い意志があれば親を説得することもできただろうし、逆らわずに親の敷いたレールを進むという道を選択したのも彼自身だ。

いつまでも親がかりになって生きていくわけにはいかないのだから、どこかでしっかりと自立して、自分の足で踏んばって歩き出さなくては、いつまでたっても文句を言ってばかりの生き方は変わらない。

すべては本人の意思次第だろう。
「バカ学校だから大学も無理だ」と彼は投げやりに言うが、本人が言うほどレベルが低いわけではないのだから、頑張って勉強すれば夢じゃないはず。

今までは、自分で歩くことができなかった彼だけれど、これからは、自分の意思で次の一歩を踏み出してもらいたい。
16歳やそこらで、人生諦めるには早過ぎる。

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 3日 (火曜日)

☆朝バナナジュース

朝、ギリギリまで寝ている娘に、どうにかして朝食を摂らせたくて、試行錯誤の末にあみ出したのが、豆乳バナナジュース。
はじめは、食べやすいバナナと、体に良さそうなヨーグルトと豆乳を一緒にとってしまえ!という、安易な発想だったのですが、飽きもせずもう1年続いていてすっかり定番になっています。
時間も食欲もなくても、コップ1杯の豆乳バナナジュースで、体がシャッキリ目覚めるようです。

さっそくレシピをご紹介。これをミキサーにかけるだけです。(1人分)
banana バナナ1本
banana プレーンヨーグルト80g
banana 豆乳100ml

栄養価・効能を調べてみると、
バナナは、食物繊維や腸内の善玉菌を活性化させるオリゴ糖が豊富。すぐにエネルギーに変わるブドウ糖のほか、吸収速度の違うさまざまな糖類が含まれるので、エネルギーが長く持続する。整腸作用や、動脈硬化・糖尿病予防効果の他、脳の働きをよくするメラトニンや抗がん作用のあるポリフェノール、免疫力を強化するTNF活性因子が含まれる。

ヨーグルトは、牛乳に含まれる良質のたんぱく質・カルシウム・ビタミンが豊富。乳酸菌が腸内の善玉菌を増やして、有害な悪玉菌を抑えるので、腸の状態を整える効果がある。免疫力を高め、アレルギーを抑制するので花粉症にも効く。毎日食べると効果的。

豆乳は非常に優れた飲み物で、良質の植物性たんぱく質が豊富。人間の体内で合成できない8種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれる。ビタミンB群が多く含まれ、集中力アップ。ビタミンEで美肌効果。鉄分は牛乳の10倍、ビフィズス菌の働きを活性化するオリゴ糖も多い。女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをするイソフラボンは、ガン予防、更年期障害、骨粗しょう症予防効果もある。

3つの材料には、食物繊維やオリゴ糖は乳酸菌の働きを助け、整腸作用があるので美肌・メタボ対策効果も期待できる上に脳を活性化して集中力アップ・ストレス軽減、免疫力を高めて病気予防効果もある、ということになります。

非常に優れた健康ドリンクだったということがわかったので、これからも毎日続けようと思います。

 090203_065921

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金曜日)

☆レジ袋有料化

地域のスーパーが、いっせいにレジ袋を有料化することになりました。各店舗、自治体、市民団体が協力して行うエコ活動の一環です。
私は以前からマイバッグを使っているので、こういう動きは大歓迎。会計のたびに「袋は要りません」と言う必要がなくなるというだけでも、気が楽になりそうです。

20年くらい前、スイスに旅行したときのこと。小さな町のスーパーで買い物をしたら、レジの横にレジ袋が売られていてすごく驚きました。日本円に換算して20円くらいだったと思いますが、ひどく高く感じて、ブツブツ言いながら1枚とると、後ろに並んでいた見知らぬおばあさんに怒られてしまいました。「どうしてバッグを持ってこないの?それを買ったら、その袋はゴミになっちゃうのよ。」
もっともな話なのですが、当時の日本はバブル時代で、まだ環境問題などそれほど気にする動きもなかったので、「サービスより環境重視???」と不思議に思ったものです。

それだけではなくスイスの人は、車で信号待ちをするとき、いちいちエンジンを切っていました。「空気を汚したくないからね。」と言って。
小さな町に暮らす人々の意識の高さに、カルチャーショックを受けました。

そういえば私が子どもだった頃、母は買い物籠を持って商店街に買い物に行っていました。八百屋のおじさんは、買った野菜を籠にそのまま入れてくれて、お肉屋さんや魚屋さんを回ってその日の夕食のおかずをそろえても、必要最低限の包装しかありませんでした。

私のマイバッグは、カーテンにしていた帆布と小さくなった子供服を使ってリフォームしたもの。しっかり縫ったので、重い物を入れても大丈夫です。
何かを買うと貰えたりするマイバッグや、エコ関連の商品が山のように売られているのをみると、ちょっと疑問に思います。これって、本当にエコなのかな?090130

 

 

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年1月19日 (月曜日)

☆受験について思う

中学2年の娘の三者面談があって、久しぶりに学校を訪れました。
道すがら、下校途中の生徒とすれ違うと、「こんにちは」と元気に挨拶してくれる子が多くて、気分が良かったです。

面談の内容は、もちろん高校受験について。
そろそろ志望校を考えなくてはならない時期です。公立校で通える範囲となると、選択肢はそう多くはありませんが、やはり、制服がかわいい、やりたい部活があるなどの条件も気になるようです。

すでに目標をしっかり決めて進学塾に通っている友人たちの中には、もうピリピリムードが漂っているようですが、なかには、目標が「合格すること」になってしまっていて、その学校に進学して何をしたいのか、また卒業後はどうしたいのか、ということを忘れてしまっているケースがあるように思います。

それとは無縁に部活に励んでいる我が娘の、なんと伸びやかなこと。
親としては、本人の意思を最優先して、「道はいくらでもある。どの道を選ぶかは、自分で決めなさい。」と話しています。大事なことほど自分で決めなければ、あとで後悔することになると思うからです。
こんな娘にぴったりの学校を、これからじっくり探していきます。

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月24日 (水曜日)

☆Happy Xmas

好きなクリスマスソングは?ときかれたら、この曲を思い出す人は多いでしょう。
『Happy Xmas (War Is Over)』は、1971年にジョン・レノンとオノ・ヨーコが発表した曲です。

37年も前、ジョンとヨーコは、戦争が絶えない世界を変えたくてこの曲を作り、世界中の人に愛されて歌い継がれているのに、戦争は今もちっともなくなっていません。ジョンはきっと、天国で嘆いていることでしょう。

中2の英語の教科書にも載っているくらい簡単な英語で語りかける言葉には、彼らの強い思いが感じられます。
「The world is so wrong ~ この世界は間違っている」
そう、この世界は間違いだらけです。
みんな気づいているのに、なかなか変わらない。
変わるためには、何かきっかけが必要なのでしょうか。

今年は、家でクリスマスを過ごす人が増えているとか。
不景気がきっかけになり、家で家族や大切な人と一緒に祝うという、本来のクリスマスの過ごしかたを取り戻しつつあるようです。

歌詞の和訳を抜粋します。
ジョンとヨーコの言葉に、家族で耳を傾けてみてください。

 

『ハッピー・クリスマス』(戦争は終わった)

今日はクリスマス
君達は何をしてきた?
また一年が終わり
新しい年がはじまる
今日はクリスマス
みんな楽しんでほしい
身近な人 愛する人
お年寄りも若い人も

楽しいクリスマスと
良い新年をお迎えください
不安のない良い年でありますように

今日はクリスマス
弱い人へ 強い人へ
富める者へ 貧しい者へ
この世界は間違っている
だから幸せなクリスマスを
黒い人へ 白い人へ
黄色い人へ 赤い人へ
すべての戦いをやめましょう

楽しいクリスマスと
良い新年をお迎えください
不安のない良い年でありますように

戦争は終わる
あなたが望めば
今すぐ戦争は終わる

幸せなクリスマス!

Christmas_3

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月16日 (火曜日)

☆地産地消

いよいよ本格的な寒さがやってきたようです。朝起きると、一面真っ白に霜が降りて、氷も張っています。

畑は、土がカチカチに凍ってしまっても、土の中の野菜はしっかり生きています。こうして露地で逞しく育った野菜を収穫してみるとわかりますが、しっかりと根が張り茎も太く、とても力強さを感じます。

そんな力強い野菜を毎日食べたくて、もう何年も前から農産物直売所を利用しています。
農家さんが、畑で収穫したばかりの旬の野菜を直接持ち込むので、とっても新鮮で、スーパーの価格の半額程度という割安感もあって、良いこと尽くめです。

今たくさん並んでいるのは、旬の白菜や里芋、ヤーコンなどの冬野菜です。
市場には出荷できないような、大き過ぎたり小さ過ぎたりする規格外のサイズや、少々形が不ぞろいな物もありますが、みな同じ畑で同じように育ったのですから、味は変わらず何も問題ナシです。

なにより、収穫したばかりなので、元気の良さが違います。
普通、スーパーで売られている野菜は、収穫してから市場で競りにかけられ、お店に並ぶまで数日かかります。その間、野菜は耐えているわけですが、やはり元気はなくなっていきますよね。

また、遠くからトラックや飛行機で運ばれてくる野菜は、輸送の際に、たくさんの燃料が消費されています。遠くから運ばれた温室育ちの夏野菜は、口に入るまでにどれくらいの燃料を使っているのでしょう?
産地表示をよく確かめて、地元で生産された旬の野菜を買うことで、エコ活動にもなり、同時に、地元の生産者を応援することができます。

そんな小さなことでも、一人一人が意識することで、日本の食料自給率が上がる方向へ繋がっていけばいいなぁと思っています。

 

 neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月15日 (月曜日)

☆冬の夏野菜

昨夜はずいぶんと冷え込み、東京では初霜が降りたそうですね。
寒い夜には、温かい鍋料理が恋しくなります。

鍋に欠かせないのが白菜。白菜は、霜が降りる頃になると、甘みが増してとてもおいしくなります。冬のほうれん草も、肉厚の葉に甘みが出ておいしくなります。
他にも、今が旬の野菜といえば、蓮根、里芋、牛蒡、大根などの根菜類です。
煮物やあつあつのお味噌汁でいただくと、体が温まっていいですよね。

お店には、真冬でもトマトやキュウリ、ピーマンなどの夏野菜が当たり前のように並んでいますが、私はなんだか違和感を感じます。

トマトやキュウリ、ピーマンなどは、本来は夏に採れる野菜です。その夏野菜を寒い冬に作るためには、ハウスに暖房を入れて、人工的に夏の気候を作り出さなければなりません。一定温度を保つための燃料の消費量はかなりのものです。

その暖房に使う燃料は石油です。ちょっと前、石油が高騰したときには、キュウリが値上がりしているなどと、ニュースでもちらほら取り上げられていましたが、それももうすっかり忘れられているみたいですね。

みんな何も気にせず食べているけど、私はCO2をバンバン排出しながら作られる野菜だと思うせいか、冬に食べるトマトやキュウリは、なんだか味がうすくてあまりおいしい気がしません。

エコバッグを持って買い物に行って、冬の夏野菜を買っていては意味がないと思うんです。
冬には、体を冷やす夏野菜は控えて、体を温める旬の冬野菜を食べませんか?
それが体にも地球にも、自然なことだと思います。

 

  neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月28日 (金曜日)

☆クリスマスイルミネーション

街はどこもかしこもキラキラshine、すっかりクリスマス気分。081128
お店のディスプレイもクリスマス一色ですね。
住宅街の中にも、夜になると華やかな飾りがピカピカしている家が増えてきました。
綺麗なイルミネーションに彩られた街を、恋人と歩くのはロマンチックでしょうね。

でもなんとなく、釈然としないものを感じます。
エコとか、CO2削減とか・・・、あれだけ言っているのに、盛大なクリスマスイルミネーションはアリなんですか?

LEDライトだから消費電力が少ないというけれど、それでも電気は使っているわけですよね。ソーラーパワーのLEDイルミネーションもあるようなので、それならいいのかもしれませんけど。

それに、あまり早い時期からクリスマスですよ!と商魂たくましくアピールされると、なんだか興ざめしちゃうし、追い立てられているような気がしてしまいます。
「もうクリスマス!年末も近いから今年中に片付けておかなきゃならないことを忘れちゃだめ!」と言われているようで。

商戦というテーマで彩られた光を見ていると、クリスマスの本当の意味が、どんどんわからなくなっていく気がしてならないと、穿った見方をしてしまうのはトシのせいかしら・・・

なんて言いながらも、なんとなく楽しい気分になるのがクリスマス。
無宗教の我が家でも、ケーキやクッキーを焼いて、子どもたちに(便乗して自分にもcoldsweats01)プレゼントをあげたりします。

飾りつけは、エコを忘れずに控えめに楽しみたいですね。 

 neko 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 4日 (火曜日)

☆子どもに何を習わせる?

小さいうちから、たくさん習い事をしている子がいる。
毎日習い事ばかりで、体力的にもハードすぎないかと心配になる。
ピアノ、英語、サッカー…いろいろある中から何を選ぶかは大きな問題だ。
親の思いと子どもの気持ちが一致しないと、子どもは辛くなってしまう。

娘2人は、1歳のときからスイミングに通わせた。
ベビースイミングを選んだ理由は、ママも一緒だから自分の運動にもなるし、もしどこかで溺れても自力で岸にたどり着けるようになってほしかったから。
おもちゃやフロートを使って水に慣れるところから始めて、あっという間に犬かきのような泳ぎをおぼえた。
10年くらい通った結果、2人とも泳ぎは得意になったから、まず溺れることはないだろう。
親の願いは叶った。

もう一つ、やって良かったと思うことがある。
習い事ではないが、2歳くらいから、ミッキー・マウスの英語のビデオを観せていた。学習教材ではなく、アメリカ土産の普通のホームビデオだ。
この頃の子どもは、一つ気に入るとそればかり、何度でも飽きずに繰り返し観続ける。2人はディズニーと英語が大好きな子になった。

英語のビデオを観せたのは、将来英語で苦労しないように、という思いがあったから。
私が間違った発音のいい加減な英語を教えるよりは、楽しいディズニー映画を観ながらネイティブの英語に親しんでくれた方がいい。

その策略が見事に功を奏した・・のかどうかはわからないが、日本語には無いL,R,THの発音も正確にできるし聞き取れるようになった。
そのおかげで、中学生になって英語の授業が始まったとき、たぶんみんなが感じるだろう「英語の壁」のようなものを、まったく感じなかったから、授業も楽しくて、英語だけはずば抜けて成績が良い。
好きこそものの上手なれ、の典型だ。

 

ヘーグル教育は、子どもが才能を伸ばすための、キャパシティを広げるというものなのでぜひお薦めしたい。
やたらと色々な物を試してみるのではなく、まずは大きな基礎をつくっておき、その上で、学習系でもスポーツ系でも、その子の得意なものを強化していくと、子どもはどんどん伸びていく。

その子自身が、楽しんで熱中できることをやらせてあげるのが、いちばんいい。

 

neko

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 3日 (月曜日)

☆ハーブを収穫した

ハーブが好きで、何種類か育てている。
ローズマリー、セージ、タイム、バジル、レモンバーム、ミント。
紫蘇、みょうが、芹、唐辛子などの和製ハーブもある。

今夏、バジルが大豊作で、パスタにふんだんに使い、バジルソースも作った。
友だちにお裾分けして喜んでもらえたし、残りは保存用に乾燥した。

11月になってしまっては、ハーブの収穫時期としてはもう遅すぎる。
こんなに遅くなってしまった言い訳をするなら、我が家の周辺は毎年夏になると、蚊が大発生するので、完全防備で外に出ないと恐ろしいことになってしまうのだ。
それでつい、涼しくなって蚊がいなくなったら…
と思っているうちに、今になってしまった。

長いこと放置していたハーブたちは、もう伸び放題。
バッサリ刈り込んでみたら、ずいぶんスッキリした。

刈り取った大量のローズマリーとセージは、捨てるにはもったいない。
食用に、柔らかそうな葉を摘んでドライに。来年の分までたっぷりある。
残りは、束ねて窓辺に吊るしたり、小さい枝をまとめて、お風呂に入れて香りを楽しむ。
初夏の新芽の香りほど強くないが、摘みたての葉は、思わず深呼吸したくなるようなフレッシュな香りだ。
 081103_

セージは、脂肪の分解を助ける働きがあるので、肉料理に使うとよい。脂っこい料理のあとには、セージティーを飲むと良いかもしれない。
ドライリーフは、衣類の防虫剤としても使える。
セージは昔、不老長寿の薬として珍重されていたそうだが、強い香りや消化・殺菌作用から、なんとなくわからなくもない。

ローズマリーにも消化作用があり、新陳代謝を高める働きもある。
オリーブオイルで、にんにくの薄切りとローズマリーを一枝いためてオイルに香りを移し、チキンを焼くと絶品。一緒にジャガイモをカリッと焼いてつけ合わせに。
部屋に飾れば、空気をリフレッシュさせる。

紫蘇の葉は、夏のそうめんには欠かせないし、うすいピンクの花がついたら穂を摘んでいただく。
いくつかの穂はそのまま残して、種を来年の楽しみに取っておく。

 

ハーブの類は、一度の料理に使う量はほんの少しだから、買うと余らせてしまうことが多い。
1本ずつでも植えておいて、使う分だけ収穫する方が無駄がないし、新鮮だから香りもいい。

こんなふうに、あれやこれやと使い道を考えるのは楽しいものだ。
ハーブ料理は家族にも好評だし、家の中に自然な香りが漂うのはなんともいい気分。

育てる楽しみ、食べる楽しみ、使う楽しみ、増やす楽しみ。
この楽しみは、子どもと一緒に味わうべきだと思う。
子どもには小さいうちから、ハーブでも野菜でも、自分で育ててそれを無駄なくいただくことを覚えさせたい。
食べ物がどうやって作られているのか、知るきっかけにもなるかもしれない。

 

neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月27日 (月曜日)

☆怒鳴る母と怒鳴られる子

久しぶりに気持ちのいい秋晴れ。気分良く買い物に出かけた。
いつものスーパーで、夕食やお弁当のメニューをあれこれ悩みながら、お買い得品を物色していると、すぐ後ろで、ものすごい罵声が響いた。
「テメェ、いい加減にしろよ!!」

ドキッ!まさか私、何かした?
振り返ると、2組の母子連れのうちの1人のお母さんが、4,5歳くらいの女の子を叱りつけていた。

罵声はまだまだ続く。
「お前がそうやってバカなことばっかやってっから、弟が真似すんだろ!ふざけんじゃねぇよ!○X△□※*・・・・!!!」(巻き舌で読んでください)

女の子がどんな馬鹿なことをしでかしたのか、見ていないから何とも言えないけど、それにしてもお母さん、男言葉が板についてドスが効きまくっちゃって、その言葉遣い、荒すぎやしない?

女の子は泣くわけでもなく、うつむくばかり。
連れの母子も、だんまりを決めている。

私もしばらく呆然と見つめてしまったけど、我に返って慌てて視線をはずし、買い物を再開した。(私は、このシチュエーションで他人の家庭の事情に口を挟むほど、向こう見ずではない)

その後何度目かにすれ違ったときに、目撃してしまった。
母親たちから少し離れたところで、女の子が「バカヤロー!」と言って弟の頭を叩いた。女の子も、家では叩かれることもあるのかもしれない。

 

あぁ。。。そうよね。そうなるよね。
あんなふうに怒鳴りつけても、女の子には通じていない。
ド迫力で威嚇しているだけになってしまう。

女の子にしてみれば、何を怒られたのかは関係なく、友達の見ている前で怒られた、ということだけしか残っていないのだろう。
怒鳴られるのはいつものことだから、慣れっこになっていて、自分の中での処理の仕方も覚えてしまって、嵐が過ぎ去ったらケロッとしている。そんな子を見て、お母さんの迫力もエスカレートしていく。

そうして受けたストレスを、自分より弱い弟に向けてしまう。
弟はまだベビーカーに乗っている赤ちゃんだが、しゃべれるようになったら、姉からもらったストレスを今度は誰に投げつけるんだろう?

怒鳴られても、叩かれても、子どもはお母さんが大好き。
大好きだから、まとわりついていく。
母親同士でおしゃべりに夢中になっているところへ、あまりしつこくして、また怒られなければいいんだけど・・・。

子どもって、全然思い通りにならないし、イライラさせられることもしょっちゅうだ。
それでも母親である以上、子どものストレスを取り除く存在でありたいものだと、改めて思った。

neko

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月23日 (木曜日)

☆「お前、誰の母ちゃん?」

娘が幼稚園に入って、初めての参観日。
運動会が近いので、園庭でリレーや障害物競走の練習を見学した。

走り回る3歳児の集団を仕切る先生は、すごい。
私なんか、1人だけでも手を焼くのに…。だって、3歳児は時々怪獣に変身するんだから。
先生は笛ひとつで全員を整列させて、順番を待つ子はしゃがんで一所懸命応援する。なんとも可愛らしいじゃないのheart04

それでも、中には集団から離れてしまう子も出てくる。
男の子が3人、怪獣ごっこを始めてしまった。あらま。
2匹の怪獣対1人のナントカレンジャーの戦いは、決着がつかないまま、怪獣たちの逃走によってあっけなく終結。

するとそのナントカレンジャーは、私のすぐ横で、「きさまぁ!とぉー!」と見えない敵と戦い始めた。元気なのはいいけど、他の子はみんな練習してるのになぁ。
注意しようか迷っていると、戦いにも飽きた様子で
「おまえだれのかーちゃん!」と言っている。

はて?台詞にしてはおかしいなぁ?
そうか、「お前、誰の母ちゃん?」と、私に質問してるんだ。
カチン!ときた。3歳の子に『お前』呼ばわりされたの、ワタシ!?

「お前、じゃないでしょう?」と、思わず言ってしまった。
言ってしまってから、他人の子にこんなこと注意してよかったのかな?と思ったけど、もう遅い。この際、『母ちゃんには目をつぶろう。

ナントカレンジャーは、ビックリして目をまん丸にしている。
固まってしまったその子に、もう一度
「私は○○のお母さん。だけど、大人の人にお前って言うのはおかしいわよ。」と言うと、何も言わずに走って行ってしまった。とりあえず、練習に戻ったのは良かった。

彼にしてみれば、まったく予想していなかった答えが返ってきて、不意をつかれたのだろう。初対面の大人を『お前』と呼ぶのは、彼にとっては普通のことなのだろうから。

周りの大人は、教えないのかな?
親の顔が見てみたいとまわりを見回しても、皆おしゃべりに夢中で、彼を気にしている人はいない。

 

これは、10年前の出来事。
そんな昔のことを未だにはっきり覚えているのは、他人事ながら「この子はどんな大人になるんだろう?」と気になったから。

まだ3歳なんだから、そんなに厳しいこと言わなくても、と思われるかもしれない。
でも、小さい子どもは、良いことでも悪いことでも、全部吸収してしまう。

間違って覚えてしまったことを、大きくなってから直すのは大変なこと。
だったら早いうちに修正した方が、本人のためにもいい。
いちばん傍にいる両親が教えられれば、いちばんいい。

三つ子の魂百まで、なのだから。
 

neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月22日 (水曜日)

☆おじさんと遺伝子組み換え

ティーンエイジャーの娘2人をもつママライターnekoの、[nekoの一声]はじまります。

いつもは、何でもそろう大手スーパーで買い物することが多いのだけど、たまにおいしい魚が食べたくなると、新鮮な魚がお手ごろ価格で買える、地域密着型のスーパーへ行く。

魚売り場を目指して奥へ進むと、何やら横の通路に人だかりが。

<たまご1パック ¥78>

えっ!? 78円?

ラッキーnote 本日の目玉商品ゲットsign01

・・ん? じーっと私を見つめる知らないおじさん。。。

えっ! だれ? なに?? 

 

「若い人でも、そんな安い卵買うんだねぇ。」

「あ、はい・・」 

若い人と安い卵の関係がワカラナイけど??

てか、ワタシもまだ若い人なんだ・・coldsweats01

 

「オレらはもう、先がないからいいけど、若い人は、まだまだこれからだろ。」

「は?」

 

「遺伝子組み換えって知ってるか?安いには、安い理由があるんだよな。」

「あぁ、遺伝子組み換えですね。そうですよね・・」

 

「オレは昔、養鶏をやってたからな。いや、この卵はどうだか知らねぇよ。でもな、普通はこの値段じゃ出せねぇよな。」

「げっ、そうなんですか・・??

 

「遺伝子組み換えの食べ物ってのは、食べてもすぐにはわかんねぇからな。何十年もたってから、なんか出てきたって、もうその時には遅いわな。オレはもうあと何年生きるかわかんねぇからいいけどよ、あんたみたいな人たちは、まだこれから長いだろ。あんたの子どもらだってよ。」

にっこり笑って去っていくおじさん。

カゴの中の卵を見つめるワタシ。

 

おじさんが言ってるのは、もちろん、鶏の餌の話。

コストが安い遺伝子組み換え穀物の飼料でも使わないと、卵の値段は安くできないよ、っていうことだろう。

とはいえ78円は魅力的。

ちょうど卵を切らしてるし、他の卵は200円も高い。

結局、何十年後の心配より、今日のお財布事情のほうが優先され、そのまま買って帰った。

いろいろ言われているけれど、遺伝子組み換え作物が、人体や周辺環境にどう影響するのかは、本当に何十年も後になってみないとわからないのかもしれない。

でも、なんとなく想像することはできる。バラ色の未来とは、いかない気がする。

最近、食の安全に関するニュースを聞かない日はない。

サイゼリヤのピザに微量のメラミンが含まれていた、というニュースを聞いてまず思った。「中国製だから安いんだなぁ。」

安いのには、理由がある。

食べ物に安さを求めるなら、それなりのリスクを覚悟しろ、ということなのか。

なんだか、妙な話だな。

 

卵を1個割るたびに、おじさんの顔がちらつく。

オレは関係ねぇって言いながら、子どもたちの未来を心配するおじさんは、きっといい鶏を育てていたんだろう。

 

neko

| | コメント (0) | トラックバック (0)